今日のふりかえり
- 佐藤琢磨さん出演のNHKアカデミアに引き込まれる
- 好きなことだけで生きていく、とは
- 宅建の勉強→今日の進捗
佐藤琢磨さんのお話がすごく勉強になった
レースの世界で大活躍されている方なので、てっきり子どもの頃からレースの英才教育を受けていらっしゃったのかと思ったら、違ったのでびっくり。
世界の人たちとチームを組んで頂点を目指すにあたり、「郷に入っては郷に従え」をモットーにされていることも驚きだった。
また、大変勉強になったのが、『相手のやり方にとことん合わせる。そして、それでうまくいかなかった時に、最終的に、<こんな方法もありますよ?>と、自分のやり方を最終的な切り札として提案する』とおっしゃっていたこと。
これには思わず、一緒に番組を見ていた旦那さんと「すごいね」「そんなやり方があったか」と、大絶賛。
また、『他の選手に対して意地悪をしない』というのも、思わず唸った。
これらのことを、ご自身の経験を踏まえて咀嚼・解釈・実践しているのか、それとも誰かに教わったことなのか、そのあたりがとても気になった。
キッズの教室を開いたりなどなさっているようだけれども、佐藤さんがメンターとして指導にあたった子どもたちが将来どんな大人になるのか楽しみ。
好きなことだけで生きていく、とは
最近、やたらと目にする『好きなことだけで生きていく』というフレーズ。
かれこれ20年ほど、自分の好きなことを生業にしてきた今、関わる度合いを減らして他に好きなことの割合を増やそうとしている。
というか、ここ5・6年ほどかけて、少しずつ割合を変えてきた。
この20年を振り返って、この仕事をしていなかったら知り合えなかった人、見ることのなかった世界があることに対する感謝がある一方、自己犠牲を当然のごとく要求されることに対する疑問は常にあった。
「好きなことを生業とするからには、ギャラはさておいて、お仕事させていただく機会をとにかく増やしていこう」
そういう方針で仕事を引き受けてきたけれども、世の中、図々しい人の方が多い。
『自分を知ってもらうために、利用されてナンボだ』という考えは危うい。
私と友達になればタダで働いてくれると期待しているような人たちとの縁も薄くなった今、「自己犠牲はやめました」と宣言するにはちょうど良い。
できるだけ、日常の中で「好き」と思えることとの関わりの頻度や純度を上げいていく。
とはいえ、まだ契約上のこともあって完全には自己犠牲的な仕事に関して断ち切れないので、引き続き、ゼロに向かって割合を変更する取り組みは続く。
宅建の勉強→今日の進捗
今日は添削課題第一回目を提出。
実際の試験問題のような出題の仕方なのだろう。
いつもの確認テストとちょっと勝手が違う。
得点は、まぁ、うん。こんなもんかな。
提出したけれども、『提出済み』のバッジが表示されず。
表示に数日かかる場合があります、とのことなので、しばらく様子を見ようと思う。
(まとめ)明日はどう過ごす?
明日は家族との時間をメインに、合間にパソコンを使った作業ができたらいいな。
宅建の勉強は、添削課題で間違った箇所のおさらいをするなど、次のステップに進むための準備をしたい。
明日も楽しい1日になりますように。